ロニー・ジェイムス・ディオの自伝届いたよ!

『RAINBOW IN THE DARK ロニー・ジェイムズ・ディオ自伝』!!!
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言うまでもなくAmazonで予約です(笑)
当日になって商品が確保できませんでした~なんてことはなく無事到着。

ビニール剥きました。
「私が明日死んだら、あなたたちは私が悔いのない人生を送ったことの証人になる」
・・・いかにもロニーらしい言葉じゃありませんか。
で、出版が伸びに伸びたこちらの自伝、厚さがハンパないです。

計ってみたら3㎝弱ありました。
2019年に出たロニームック『情念のロック・シンガー ロニー・ジェイムズ・ディオ』も大変なボリュームで2㎝ありましたが、今回はそれを上回っています。
共著者はロニーの奥さんで長年のマネージャーだったウェンディ・ディオ、そしてジャーナリストのミック・ウォール。
気になる内容ですが、ロニーの幼少期の思い出から始まり、1986年のマディソン・スクエアガーデンの公演のシーンで終わっています。つまり自伝とは言ってもコンプリートしたものではありません。
ウェンディの前書きによるとRainbow時代を書いている時にすでに癌が発覚していたそうで、この点ではやはり未完なのか?とも思いますが、ロニー自身がその公演で著書を終わらせたいという意図を持ってもいたようです。
もちろんロニーの人生はその後の25年も波瀾万丈で、暇になることなどついぞなかったわけですが。とりわけBlack Sabbathへの2度の復帰、クレイグ・ゴールディとの絆の深さ、ヴィニー・アピスとの素晴らしき腐れ縁など、語るべきことはたくさんあります。
やはりロニーの伝記の本当のラストを飾るのは、葬儀の場に集まった盟友たち、ハードロック/ヘヴィメタル界の大スターたち、そして数えきれないファンの姿であるべきでしょう。
いつか、誰かがそのシーンまでをつづってくれることを祈ります。
さてと、とりあえず少しずつ読んでいるのですが長すぎて当分終わりそうにない・・・笑
読み進めた分だけ感想を書いていくかあ・・・
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tag : ロニー・ジェイムス・ディオヘヴィメタルハードロックDIOブラック・サバスBlackSabbathヘヴン・アンド・ヘルRainbow