管理人が選ぶロニーの曲トップ10

10位　Lady of the Lake

Rainbow時代では一番好きかもしれん。邦題「バビロンの城門」の2曲目に入っています。
リッチーは米国進出を狙って「それ向きの」目指していた時期だけど、やっぱり曲はそれまでのRainbowだな～という感じ。




9位　Electra

ロニーが亡くなる直前にレコーディングしていた曲。DIOのコンセプトアルバム「Magica2」に入る予定でした。
ギター担当は2002年からたびたび助っ人としてバンドに参加していたダグ・アルドリッチです。この1曲をカウントに入れて後期DIOの代表とさせていただきます。




8位　Tarot Woman

Rainbow時代で最初に聴いたのがこちらでした。「Rising」の1発目ですね。
あのイントロにぶち当たった時の興奮は今でも忘れられません。即興演奏めいたゆるやかなキーボードが一気に加速し、そこにコージー・パウエルのドラムが入った瞬間、Rainbowというバンドが新しく生まれたと言っていいのではないでしょうか。




7位　All the Fools sailed Away

DIOで一番好きな曲。けっこう長くて7分以上あります。
ギタリストのクレイグ・ゴールディが最初にバンドに加入した「Dream Evil」収録で、ややゆったりしたテンポながら大変ドラマチックな仕上がりとなっています。ミュージックビデオ用にはやや短く編集されましたが、やはりフルで聴いてほしいところ。




6位　Holy Diver

DIOの1枚目、「Holy Diver」のタイトルトラックです。歴史的な重要性を考慮に入れ、DIOの曲ではこちらの方を上位としました。
数多くのアーティストにもカヴァーされている代表的な曲です。中世ファンタジー風のミュージックビデオも、ロニーが出演すると違和感のかけらもなくてよろしい。




5位　Too late

出た！「Dehumanizer」収録曲！！
ベスト盤「The DIO Years」には収録されず、なぜかライブでも1度も演奏したことがないらしい。そんな謎の曲ですが、サビの熱唱はロニーそのもの。ヴィニー・アピスのドラムもドカンドカンといつも以上に効いて聞こえます。




4位　Master of Insanity

出た！「Dehumanizer」収録曲2発目！！
これもベストに入っていないにもかかわらず、管理人が同アルバムの中で最も愛する曲です。ギーザーのベースがドロドロして最高。
なおイントロにヒトラーの演説が使われているという未確認情報あり。タイトルから考えればさほど荒唐無稽とも思えませんね。




3位　Bible Black

ロニーの遺作、「The Devil you Know」から。後期DIOとオリジナルBlack Sabbathを掛け合わせて良いところだけ抜き出したような曲です。Rainbowから始まったロニーが、生涯の最後にこの音楽性に到達した（正確にはさっきのElectraなどがありますが）のは重要だと思います。





2位　Die Young

管理人をロニー沼に引きずり込むきっかけになった曲です。Black Sabbath初参加作品、「Heaven and Hell」収録。
ミュージックビデオではまだビル・ワードが叩いているんですよね。このビデオをスペースシャワーTVで偶然見たのが、今に至るロニーへの旅の入り口でした。





1位　Heaven and Hell

堂々の1位は「Heaven and Hell」のタイトルトラック。ロニーの曲でトップに上げたいものを思い返してみて、やっぱり曲・内容・構成・独創性・演奏のどの点からもこれが1位という結果になりました。

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超個人的なトップ10、いかがでしたでしょうか。サバス率の高さよ(笑)
自分で見直してみてもやっぱり、入っていない曲がいっぱいあるんですよねえ。

これを作っていたらいろんな人にトップ10を聞いてみたくなったな。特に先日書いたDehumanizer友の会メンバーとか♪


これで関心を持たれた方、是非ともリンク先の音源を聴いてみてくださいね！