ヴィニー・アピスの災難
ロニー・ジェイムス・ディオの生涯の相棒だったヴィニー
— ニキ@ディオ好き (@niki_diofan) August 18, 2021
スモークマシン大爆発でずぶ濡れ&下半身に火傷
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同じくずぶ濡れの他メンバーと避難⏬
手当て後すぐにステージ復帰
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そのまま最後まで演奏したの巻
すげ... https://t.co/MIkGCs21Pb
ヴィニー・アピスがBlack Sabbathのライブ中に体験したエグい事故を語ってくれています。

サバス時代のヴィニー(向かって左から2番目)とロニー(その右)
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ヴィニーによると、ステージで使っていたスモークマシンが大爆発を起こしてずぶ濡れになった上、ドライアイスの破片がヴィニーのズボンの中に入り込んでお尻に火傷をしてしまったそうです。ドライアイスが皮膚にくっつくのってやばい・・・
ヴィニーはマシンに一番近い場所にいたためドラムセットまでびしょびしょで、他のメンバーも水をかぶっていたため全員で避難。ヴィニーは治療を受けてすぐにステージに復帰し、そのまま最後までライブを続けたそうです。
ロニーはヴィニーのお尻の事態までは気づかなかったらしくて笑っていたそうですが、笑っている場合じゃなかったんだね・・・
80年と言っているのでHeaven and Hellのツアーの時でしょう。このツアーの時からヴィニーはサバスに参加して、その後30年に渡るロニーとの付き合いが始まるのでした。
元記事はこちらをどうぞ!
https://amass.jp/149999/
実はサバスのライブではほかにも爆発ネタがあります。こちら、管理人が元祖ロニー専門ブログとあがめたRikoさんのブログ。
↓↓↓
「点火穴を吹き飛ばしたサバス時代の話」
Rikoさんの記事によれば
点火の担当者がどういうわけかテスト点火の時に現場にいなくて、(「いたけどちょうどブレイクしていたのよ」、というウェンディに対して、「だって他の全員はいたのになんで彼だけいなかったんだ?」とロニーが言い返して、二人が言い争っているのが笑えます)
そこでロンドンの点火担当だったニックが火をつけようとしたんだけど、火薬の量が分からなくて、あまりにたくさん入れすぎてしまった。ウェンディ曰く、「スプーン一杯のところをカップ一杯入れてしまったのよ」。ロニーがすかさず「それでうまく料理できなかったんだ」。
それでステージ最前列の点火口を吹き飛ばし、ついでに彼自身も中へ落ちてしまった。
当時はアイルランドのテロが多発していたので、警官がやってきて彼を逮捕して連れて行ってしまった。疑いが晴れてショーの終わりごろには彼は解放されて戻ってきた。
ステージの大穴は木で塞がれてショーが行われた・・・・。
こんなんで合ってるかいなあ・・・。
だそうで、この話もやっぱり80年。
元記事に動画が残っていますので見てみてください。生前の元気なロニーが奥さんのウェンディと仲睦まじくおしゃべりしています。
ロニーはあんまりオジーみたいなエピソードを聞かないけど、案外なかなか破壊力あるかもしれん。
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