Lonely is the Word (Black Sabbath)
Black Sabbath加入1発目のHeaven and Hellより、Lonely is the Word。これでH&Hの曲はラストです。

Lonely is the Word by Black Sabbath
※翻訳は管理人によるものです
It's a long way to nowhere
And I'm leaving very soon
On the way we pass so close
To the back side of the moon
あてどもない長い道だ
もうすぐ出ていくよ
途中で我々は
月の裏側のすぐ近くを通る
Hey, join the traveler if you got nowhere to go
Hang your head and take my hand
It's the only road I know
旅人よ、行く場所がないなら参加しないか
頭を垂れて私の手を取れ
これが私の知る唯一の道
Oh, lonely is the word, yeah yeah yeah!
孤独こそ合言葉 そうさ
I've been higher than stardust
I've been seen upon the sun
I used to count in millions then
But now I only count in one
星屑より高く昇り
太陽にも気づかれていた
前は100万を数えたのに
今はただ1つだけ
C'mon, join the traveler if you got nowhere to go
Hang your head and take my hand
It's the only road I know
おいで、旅人よ 行く場所がないなら
頭を垂れて私の手を取れ
これが私の知る唯一の道
Yeah, lonely is the word
Got to be the saddest song I've ever heard
そう、孤独こそは合言葉
今までで最も悲しい歌になるよ
Yeah, lonely is the name
Maybe life's a losing game
孤独こそは我らの名前
生きるとは勝ち目のないゲームなのさ
タイトル通り孤独を抱えた人々の出会いを歌った、物語の一場面を思わせる曲です。
これは特に詳しい解読の必要もないかなあ。
月の裏側は地球から見えず、常に闇の中にあります。さらに穴だらけでけっこうグロいことでも有名。主人公(たち)が置かれている状況のメタファーでしょう。
そうそう、I've been higher than stardustという部分についてGenius Lyricsに面白い解釈があったのでここでご紹介を。(このリンク先参照)
まずは文字通りスターとして星のように輝いていた人生のある時期のこと。そして、stardustはドラッグを意味するスラングでもあるというんですね。"星屑"でハイになって自分も夜空に上っていたのか。
それにしても、この曲をレコーディングしている時にロニーはサバスに入ったばかりで、まさに上り調子だったんですよね。そんなときにこういう歌ができるとはなかなか皮肉なものです。
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tag : ヘヴィメタルハードロックブラック・サバスBlackSabbathヘヴン・アンド・ヘルトニー・アイオミギーザー・バトラービル・ワードロニー・ジェイムス・ディオ
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