Rainbow Eyes (Rainbow)
ロニーが亡くなった年の2010年、ロサンゼルス市議会が正式に決めたもので、当時のロス市長が声明を出しました。
「ロニーの告別式が開催された5月30日を『ロニー・ジェイムス・ディオの日』にする」と・・・!
この件についてはこちらの記事で詳しく書いていますのでご参照ください。
What National Dayという「今日は何の日?」みたいなサイトにも掲載されていますので、国際的な記念日になったみたいですね。
さて、今回とりあげるのはRainbow時代の曲・Rainbow Eyesです。

収録アルバム「バビロンの城門」のラインナップ。
Rainbow Eyes by Rainbow
※翻訳は管理人によるものです
She's been gone since yesterday
Oh I didn't care
Never cared for yesterdays
Fancies in the air
あの子は昨日からいない
気づかなかったんだ
過ぎ去った日にはね
空に思い描く
No sighs or mysteries
She lay golden in the sun
No broken harmonies
But I've lost my way
She had rainbow eyes
Rainbow eyes
Rainbow eyes
しるしも謎もなく
彼女は太陽の中に横たわる
ハーモニーは何も失われていないのに
僕は道に迷ってしまった
彼女は虹の瞳を持っていた
虹の瞳
虹の瞳
Love should be a simple blend
A whispering on the shore
No clever words you can't defend
They lead to never more
愛はきっと単純なものなんだろう
海辺のささやきのように
小賢しい言葉はいらない、君は守れないし
どこにもつながらないから
No sighs or mysteries
She lay golden in the sun
No broken harmonies
But I've lost my way
She had rainbow eyes
Rainbow eyes
Rainbow eyes
しるしも謎もなく
彼女は太陽の中に横たわる
ハーモニーは何も失われていないのに
僕は道に迷ってしまった
彼女は虹の瞳を持っていた
虹の瞳
虹の瞳
Summer nights are colder now
They've taken down the fair
All the lights have died somehow
Or were they ever there
今では夏にも凍えている
彼らがあの美しい女を連れ去った
光はすべて消えてしまった
本当にそこにあったのだろうか
No sighs or mysteries
She lay golden in the sun
No broken harmonies
But I've lost my way
She had rainbow eyes
しるしも謎もなく
彼女は太陽の中に横たわる
ハーモニーは何も失われていないのに
僕は道に迷ってしまった
彼女は虹の瞳を持っていた
虹の瞳
虹の瞳
ロニーにしてはあまりないタイプの、素直なラブソングですね。
当時アメリカ進出を狙っていた(というかリッチー・ブラックモアがそう望んでいた)Rainbowの「分かりやすい曲を作る」路線が見えます。
なんでこの曲を選んだかというと、ロニーの公式Facebookが出していたLOUDWIREの記事で奥さんのウェンディ・ディオがRainbow Eyesに言及していたから。
それによると、この曲はウェンディについて歌ったものなんだそうです。
(「ロニーの曲の中で特に好きなものは?」との質問に対しての答え)
管理人、ロニーのファンなのに知りませんでした(;´∀`)
曲だけ聞くとそんな感じはしないんですよねー。だって、Rainbow Eyesで描かれているのは何だか亡くなった女性のことみたいだし、ロニーとウェンディは破局することもなく、その後ロニーが亡くなるまで二人三脚だったわけで。
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