Stay Out of my Mind (DIO)



ども!管理人です。
後期DIO特集を続けていたらAngry Machinesファンの方がまた新しく出現してうれしー♪
そうだよ、DIOは代表作だけが傑作ではないのだよ!!
というわけで今回も1曲特集行きます。
件のAngry Machinesより、Stay Out of my Mindをお届けです。
Stay Out of my Mind by DIO
※翻訳は管理人によるものです
All you see down there
Could be yours for the taking
All your heart's desired
Would be yours
But you don't want it
You don't want it
You keep telling me
お前があそこで見るものは
手に入れることができた
心が欲するものは
きっとお前のもの
でもお前は望まない
望まない
俺に語り続けろ
Stay out of my mind
Stay out of my soul
I can't get you out of my life
So stay out of my mind
Stay out of my mind, yeah
この頭から消えろ
この魂から消えろ
この人生からお前を消せない
だからこの頭から消えてくれ
この頭から消えてくれ、そうさ
What do you want of life?
What do you keep living for
Is it worth the price?
It'll cost you nothing
But you won't take it
You won't take it
You keep telling me
生命の何を求める?
何のために生きている?
値打ちがあるのか?
何のコストもかからないのに
絶対に得られない
お前の手には入らない
俺に語り続けろ
Stay out of my mind
Stay out of my soul
I can't get you out of my life
So stay out of my mind
Stay out of my mind
この頭から消えろ
この魂から消えろ
この人生からお前を消せない
だからこの頭から消えてくれ
この頭から消えてくれ
Stay out of my mind
Stay out of my soul
I can't get you out of my life
So stay out of my mind
Stay out of my mind
この頭から消えろ
この魂から消えろ
この人生からお前を消せない
だからこの頭から消えてくれ
この頭から消えてくれ、そうさ
この曲はロニーにしては珍しく、本当に珍しく、作詞・作曲ともに別の人が手掛けたものとなっています。
その人とは当時のベーシストだったジェフ・ピルソン。
なので「ロニーの歌詞の世界を考察する」というのとはちょっとずれるんだけど、これもアルバムにばっちり収録されている曲なので漏らさず取り上げましょう。
①All you see down there
Could be yours for the taking
All your heart's desired
Would be yours
But you don't want it
You don't want it
You keep telling me
お前があそこで見るものは
手に入れることができた
心が欲するものは
きっとお前のもの
でもお前は望まない
望まない
俺に語り続けろ
この部分だけだとわけが分からん(笑)。
なのですぐ次に行きます。
②Stay out of my mind
Stay out of my soul
I can't get you out of my life
So stay out of my mind
Stay out of my mind, yeah
この頭から消えろ
この魂から消えろ
この人生からお前を消せない
だからこの頭から消えてくれ
この頭から消えてくれ、そうさ
「stay out of my mind」と言っている相手はだれか?を考えてすぐ浮かぶのは忘れられない相手。破局した恋人なんかが連想しやすいです。
あとは強迫観念的に浮かんでくる考え。
自分が染まってしまった思想。
いろいろなものが考えられます。
ただ、人以外の何かだと考えるとすっとばした部分(①)との整合性がとれなくなりますねぇ。
あちらでは明らかに何者かに語りかけていましたから。
もしかしたら①と②では語りかけている相手が違うんだろうか・・・
①の語り手が誰かに話しかけていて、その相手からの返答が②なのかという気がしてきました。
③What do you want of life?
What do you keep living for
Is it worth the price?
It'll cost you nothing
But you won't take it
You won't take it
You keep telling me
生命の何を求める?
何のために生きている?
値打ちがあるのか?
何のコストもかからないのに
絶対に得られない
お前の手には入らない
俺に語り続けろ
さっき①と②がそれぞれ別の何者かどうしの対話になっているのでは?と書いてみたら、この部分と①が分かってきそうな気がする。
①とこの③は何だか悪魔のささやきのように思えてきたな~。
①のdown there=あそこ、はこの世界。
悪魔が人間に「望むものは何でも手に入るから自分に語り続けろ」と誘惑している。
ここで「得られない」ものって何なんだろうな。ありきたりだけど生きる幸せみたいなものでしょうか。
①とは内容的に矛盾しているようですが、①では実現不可能なほどの望み、ここでは日常的な幸せを指していて、「自分についてくればどんな不可能な望みも叶えられるけれど、ついてこなければ小さな幸せも叶わない」との主張かもしれません。
あとはほぼ繰り返し。
悪魔でなくても、日常の中でふっと頭に浮かんでくるやばい思考とかでも当てはまりそうです。
危険な思考と自分の中で闘っている人の歌かもしれませんね。
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