ロニーの銅像 その3

我々はポーツマスのアートの中心であるPresscptt Parkに銅像を建て、この影響力のある男の遺産を賞揚したい。なるべく、この記念碑には、我々の強い海の伝統を考えさせる噴水があるようにする。我々は、それが金属（メタル）で建造されることを信じる（当然だ）。もちろん、我々は全ての決定においてアーティストたちに敬意を表し、また議論を歓迎する」　請願を主催しているchange.orgのページにはこう書いてある。
銅像はどのような外観になるのだろう？ケリーはすでに、どのようにディオを記念したいかを思い描いている。声明では、「我々は彼がHoly Diverのビデオの中にいたように描きたい。剣を手に持ち、正義のアートのために戦う準備ができている。全ての望みは同時にかなわないかもしれないことは理解しているから、どのように彼を描きだすか、もちろんミスター・ディオの地所とともに動くつもりだ。」

「自分はロニー・ジェイムス・ディオのファンで、ポーツマスのファンだ。彼は権利をはく奪された人々や、学校で輝いていなかった子どもたちにとって本物の英雄だった」ケリーはSeacoast Onlineで言った。この請願はすでに1000の署名が生れつつあり、弾みがついている。コメントは好意的なものであり、Portsmouth Music and Art Centerの監督・Russ Grazierも「もっと良くないアイデアもいくつか聞いた。鯨の銅像の隣でロニーの背中に子供たちが昇っているというアイデアは私のメタル心を温める。成功してほしい」という文書を残した。ほかの支持者は、このことが今までになかったことにうろたえ、悔やんでいる。「これまでの世代が、我々にこれをするように残したのは残念だ」


2010年5月のロニーの死から、世界中のファンはメタルの伝説に対して彼らの不滅の支持を示し続けている。銅像は彼の名誉と利益、予約されてきた追悼ショーの形で立てられてきており、その多くはロニーの癌基金の前進のために寄付されてきた。組織は最近、カリフォルニアでストリートパーティを開催し、あの愛されたミュージシャンの人生と作品を祝った。Dio Disciples、ギャビー・リー、BuddersideとLovelessが5月5日のイベントでパフォーマンスを行った。一方、第2回 Ride For Ronnie モーターサイクルラリーおよびコンサートが5月22日に開かれる。カリフォルニアのグレンデールにあるハーレーダビッドソンを午前11時に出発、EnciroのLos Encinos Parkに到着。詳細はRonnie James Dio Stand Uo and Shout Cancer Fundのウェブサイトで。

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ポーツマスへの銅像のアイデアは、どうやら今に至るも実現していないらしく、キャンペーンはすでに終わっているようです。集まった寄付はどうなったんだろうか。やっぱり全額ロニーの癌基金に寄付した、とかかな。

Holy Diverのビデオの時みたいなロニー像、実現したらさぞ凄いことになっていたでしょうね。


Holy Diverのロニー。（Youtubeより）

やっぱりこういうのを実現させるとなったら、カヴァルナの時みたいに市長が名乗りを上げると強いですよね。でも、亡くなってから6年たってこういう運動があったということは、もしかしたら今後も似たような動きがあるかもしれません。
ドキュメンタリー映画の制作も発表されたことだし。



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