和訳と解釈 Rainbow In The Dark (DIO) その3

数件前の記事でDIO時代の名曲・Rainbow In The Darkについてさんざん書いてきまして、ついには伝説のカルト映画「Begotten」まで引っ張り出してしまいましたが、どっこいまだ続きます(笑)。
全体の歌詞と歌詞の考察については、こちらの記事をご参照のこと。
↓
「Rainbow In The Dark (DIO)」
「Rainbow In The Dark (DIO) 2」
この曲についてはネットでいろいろな解釈/考察が出ているので、それをお目にかけましょう。
Songmeaningsのページから。
●拒絶についての歌だ。自暴自棄の歌だと言っても賛成だ。科学的には、虹は日光がなければ存在できない。だから暗闇の虹は不可能だ。孤独についての歌だろうね。
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Rainbow In The Dark (DIO) その2

Rainbow In The Darkの解釈、1回で終わるかと思いきや終わりませんでした(とほほ笑)。
前回、歌詞を細かく見ながら読み取れそうな意味について書いてきたのですが、もう1つの可能性に気が付きました。もしかしたら「Rainbow in the dark」とは、現代の神そのものなのではないかと。
その視点を考慮に入れるとまた解釈がややこしくなってきそうなので、今回にまわしたというわけです。
もう一度、前回書いたことをまとめてみると
歌詞の中で語り手の立場が微妙に変わっていており、当事者の独白らしきものと、それを観察している「何者か」の立場の双方がある
ということでした。
歌詞を振り分けてみると次のようになります。
①:当事者(主観)
When there's lightning
You know it always brings me down
'cause it's free
And I see that it's me
Who's lost and never found
稲妻が光ると
いつも打ちのめされてしまう
だってそれは自由なんだ
そして私は知っている
自分は迷い子で決して見つからないことを
Rainbow In The Dark (DIO) 和訳と解釈

お待たせしました。
「和訳と解釈」のシリーズ、今回はDIO1作目「Holy Diver」所収の「Rainbow In The Dark」です!
DIOといえば真っ先に名前があがるほどの有名曲。
"Rainbow In The Dark" by DIO
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